事務所紹介

福井ひかり法律事務所をご紹介します。

水準

研鑽

研鑽
研鑽は「業務」であり「義務」である:

完璧な仕事、そして迅速な仕事をするためには、常日頃から知識を深め続ける必要があります。

福井ひかり法律事務所では、法改正や新規裁判例のフォローや研修を弁護士の「業務」及び「義務」として正面から位置付け、その時間を確保します。

徹底

徹底
カンファレンス(事務所内会議)を行い、事案を徹底的に調査検討する:

総合病院では、複数の医師、看護師その他の医療従事者を交え、患者さんの病状や治療方針について、カンファレンスを行い、多角的な検討と共有を行い、質の高い医療、チーム医療を提供しています。

福井ひかり法律事務所も、全ての案件について、一定期間ごとに弁護士同士及び弁護士と事務局員との間で会議(カンファレンス)を行い、ダブルチェック・トリプルチェックをして調査検討し、より行き届いたチーム法務を提供します。

集中

集中
システムとマニュアルを整備し、事務局と力を合わせて、弁護士が弁護士にしかできない業務に集中する:

病院や医院においても、医師にしかできないこと、看護師が担うこと、医療事務その他の医療従事者が担うことという役割分担があります。また、システムを導入しシステムに任せている事柄もあります。

福井ひかり法律事務所では、システムを導入し、マニュアルを整備することで、能率化と正確さを確保し、弁護士と事務局員がそれぞれが本来担うべき業務に集中する十分な時間を確保し、より多くの依頼者に対して、より丁寧で質の高い法的サービスを提供します。

共有

共有
書面化し、ビジュアル化し、依頼者と十分な情報を正確に共有する:

医療においても、患者さんの自己決定権を完全ならしめるため、説明責任やインフォームドコンセントが必要とされています。

法務についても同様です。いかなるご相談やご依頼も、その方やその家族、その会社にとって極めて重要な事柄です。
現状、問題点、今後の見通し、とるべき対応などについて、例え話や具体例を示しながらご説明するとともに、書面をお渡しし、正確で十分な情報を共有します。
また、弁護士報酬についても、きちんと理由を付けて書面化してお示しします。

連携

連携
所内の専門分化・内製化と外部連携を両方活かす:


医療の世界の専門分化は著しく、目まぐるしい速度で進化し続けています。一人ひとりの医師は多くの患者さんを抱えており、一人一人の医師が、日々の診察に加えて、すべての医療分野について専門的で最新の知識経験を備えることは極めて困難です。

法務の世界も、国会が作る法律の数も増え続け、改正も続き、制度も複雑化し、新たな裁判例も毎日生まれています。医師と同様、一人の弁護士がすべての法分野(と科学技術その他社会の現状)に精通することは極めて困難になってきています。

一人の弁護士がすべての法分野に精通することは無理でも、所内の複数の弁護士が「事務所全体で専門分化し高い水準の法的サービスを提供する」という同じ目的のもとに計画的に専門分化すれば、個々の専門分野の法的サービスの水準が高まり、事務所全体で広い法分野に精通し、地域のニーズにこたえることができるはずです。

そして、福井ひかり法律事務所では、福井の市民、企業の皆様により専門的な法的サービスを提供すべく、東京の事務所とも連携を行っています。